公益財団法人 新潟県スポーツ協会

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高橋 玄氏(長岡市テニス協会)が「米山稔賞」を受賞されました。

新潟県インドアスポーツ振興米山財団では、県内のインドアスポーツの普及や振興に関して多大な貢献のあった個人及び団体を 「米山稔賞」 として表彰しており、2018 年度の米山稔賞は、長岡市テニス協会 高橋 玄氏に贈られました。

高橋玄氏は長岡市テニス協会ジュニア強化委員長として24年間ジュニア選手の普及、強化、育成にご尽力されました。

表彰式は2019 年 5 月 10 日にホテルニューオータニ長岡で行われ、長岡市テニス協会より石原法男副会長、小杉理事長、新潟県テニス協会より横山悟理事長、森春夫副理事長、新潟県スポーツ協会より馬場潤一郎会長をはじめとする関係者 33 名が出席し、 高橋玄氏へトロフィーと表彰金が授与されました。

高橋玄氏は 、「 長岡市テニス協会にジュニア普及・育成・強化部門を 創設 いただき、小・中・高校の一環システムを構築しました。失敗を繰り返しながらも協会からの 継続的な支援をいただき 今日ようやく盤石の体制が整いつつあります。今、若いコーチが引き続き立派に育成に取り組んでいます。今後は現場に出る機会は限られてきますが微力ながら頑張り貢献したい 」と 述べられました。

石原法男長岡市テニス協会副会長は、「 小さい時からテニスを始め、生活態度、礼儀作法をしっかり指導することが大事である。 新潟県のチャンピオンをつくるという目標から北信越、全国大会の上位が目標になり、 世界ジュニアで内藤祐希選手が決勝に進んだことで 世界を目指すことが夢ではなく目標になった。これからも高橋玄先生の指導の下、ジュニア指導をしたい 」と語られました。

米山英明財団理事長は、「ジュニアの育成をするには優秀な指導者が非常に大切です。内藤祐希選手を始め、全国で活躍する選手を多数輩出いただき長岡市のテニスを非常に盛り上げていただきありがとうございます。引き続き、長岡市・新潟県のテニスの発展にご協力いただきたい」と述べられました。

受賞された高橋 玄氏と新潟県のスポーツ振興に貢献されている公益財団法人新潟県インドアスポーツ振興米山財団に深く敬意を表します。

同財団では、県内のインドアスポーツ振興のための助成金制度があります。

詳細は、公益財団法人新潟県インドアスポーツ振興米山財団のHPをご覧ください。

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